GW!ということで、定番のキャンプに行ってきました。
時期もありキャンプ場は家族でいっぱいでしたが、すごく良いキャンプ場だったので、ご紹介したいと思います。
※記事内写真は全てイメージです。実際の写真は公式サイトをご覧ください。
つり掘りで頂鱒 (いただきマス )というブランド鱒を
キャンプと言えばBBQ?
今回は現地食材でBBQかなと調味料だけ持って行ったのですが、釣り堀があるとのことで、ついでに魚を焼くことに。
釣ったばかりの魚を焼いて食べられる…想像しただけでヨダレが出てきますね。
実際やってみると釣り堀なので入れ食い状態で、ものの数分で数匹ゲット!
はらわた取りもしてくれるとのことでお願いしたら、串刺しにして塩ふりもしてくれました!
頂鱒(いただきマス)なんて、なんてふざけた名前なんだ(←失礼)と思っていましたが、本当に格別でした。
美味しいシチュエーションが重なっていることは抜きにしても本当に美味しい魚でした。
個体の大きさとか焼き加減とか、美味しさが変わってしまう要素はたくさんありますが、
料理下手が適当に焼いただけ、たったそれだけなのに本当に美味しかったです。
ちなみに、こういった地方創生系情報サイトでも取り上げられるような魚みたいですね。
さて、釣具レンタル料と釣った分の買取料に下処理料、ちょっとだけお金が必要ですが…
ブランド鱒、屋外、BBQ、川沿い…組み合わせも最高。
テントに持って帰り、そのまま焼いて、少し焦げついたパリパリの皮とフワフワな身を…ご馳走様でした。
美味しいご飯を食べたら次は…お風呂!
キャンプ疲れに源泉温泉「上滝乃湯」が最高
なんと場内に温泉(露天風呂)があるのです。
朝早くから移動し、チェックインしたらテントを張り、料理を作って…と、何かと早朝から忙しく夕飯前には疲れ果ててしまうのがキャンプw
ここは早い時間に締まってしまうので、夕飯後にゆっくり入りに行くことは難しいかも知れませんが、それでもお湯に浸かれるというのは、本当にありがたいですね。
ロッカーは無かったような気がしますが、貴重品は基本的に車の中なので問題なし。
お風呂に入ってからも焚き火したので、そういう意味では意味なかったですが、
気分的に全然違います。
管理棟や設備が超充実
売店では、薪やお酒はもちろんのこと、冷凍自販機でお肉(カルビ・ハラミなど)も購入でき、さらにピザ窯も使え、ドッグランもあり、充実した設備。
すぐそばで川遊びもできるので、家族が多い理由が分かります。
我が家は、電源サイトを利用したのですが、左側が2区画予約の方でテント&車スペースとなり、右側が予約がなく、たまたま両隣が空いた状態になったので、ちょっと得した気分でした。
ちなみに、割り当てられるサイトによっては木がサイトのど真ん中にあったりします。
うまく活用してる人ばかりでしたが、慣れていないと、どうやってテントを張るべきか戸惑ってしまうかも知れません。
我が家のテント事情
唐突ですが、springbarというコットン製テントを使っています。
重いのが難点ですが、アメリカ製なので、ゆったりとした作りで広々としたリビング。
火に強く、通気性が良いため結露にも強いが、雨には弱い(濡れる上に使用後の乾燥が必須)という特徴がありますが、今の所、キャンプ場でメーカー被りすらしたことがありません!
「あんなテントあるんだねー、どこのメーカーだろう」という会話が聞こえるくらいです。
難燃性のタープと合わせて、熱や火の粉を気にして焚き火台を遠くに配置する必要もなく、何も気にせず近くで火を使えるというのは楽だったりします。
今回のキャンプでは、テント、焚き火台、タープという他のテントだと、溶けたり燃えたりしちゃうくらい近い距離で川の字配置しましたが、全く問題ありませんでした。
今回は距離が近すぎてタープの下がサウナ状態になってしまい、
熱中症になりそうだと思いながらの料理になってしまったので、次回は注意したいと思います…。
軽量化を計ってポリエステルのテントも持ってたりもしますが、こうやって近くで火を使うことに慣れてしまうと、ちょっとした移動もダルく感じてしまうように…。
焚き火とタープ(の下に置いた調理台や食材)が近くにあると、手が届く範囲になんでも置いてある形になるので、焚き火に薪をくべつつ、コーヒー飲みながら、食事して「まったり」できるので好きなのです。年末年始のコタツにミカンと同じですね。
ということで、GW頭にキャンプした話でした。