当初3匹目は全く予定していなかったのですが、結果的に良かったなと思っています。
そんな多頭飼い経験談です。
「2匹目・3匹目欲しいな…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
多頭飼いの悩みである匂い対策についても書いていますので、そちらもご覧ください。
猫のトイレ臭が気になる?多頭飼いの匂い対策(裏技付き)
たまたま保護した猫を迎え入れる
3匹目(雑種)の猫を迎えたのは5年前。
保護した事がキッカケでした。
去勢して戻すことも考えましたが、そのまま引き取ることに。
当時、保護したばかりで駆虫薬や目薬も与えていたので、
触れられないように部屋を分け、先住猫と会わないように隔離していたのですが、
それが功を奏してか、完治してからの引き合わせはスムーズでした。
そもそも先住猫の長男(スコティッシュ・フォールド)と次男(メイン・クーン)は、
2匹とも非常に穏やかな性格で、どこを触っても嫌がらず、病院に行ってもゴロゴロ鳴くほど。
生まれつき骨格異常で関節が非常に硬い長男は、
「関節が固まらないようにマッサージしたりストレッチさせたり、気をつけてあげてください」と獣医から言われるほどで、
「もしかしたら、長生きはできないかも知れない」と告げられるほどの硬さ。
穏やかな性格も相まって床擦れして流血することも多く、何度も病院に通いました。
メイン・クーンが小さい頃は、”ちょっかい”からのじゃれ合いが良いリハビリになっていたのですが、大きくなり寝ていることが多くなると、また床擦れを起こすように…。
四六時中かまってあげられるわけもなく、どうしたものかと悩んでいた時に迎え入れた3匹目。
黒猫で鍵しっぽは最強の幸運らしい
黒猫にカギしっぽ(もしかしたら、幸福を呼んでくれるかも知れない)
生後4ヶ月くらいだったので遊び盛りで、とにかく”ちょっかい”を出しては威嚇され、
何度も猫パンチされ、めげずに飛びかかりじゃれ合う。
威嚇していても本気じゃないことは飼い主的に分かっていたものの、毎度ハラハラしながら見守っていました。
本人(猫)は眠いのに大人しく寝かせてくれないせいで床擦れの心配もなくなり、出血も1ヶ月も経たないうちに瘡蓋となり完治。
今でも幼い時の性格のまま変わらず、元気でイタズラ好きなので、5年以上毎日のように運動会に付き合わされるハメになった長男のスコティッシュ・フォールドは、いまでは化け猫になりそうな12歳になります。
(12歳や13歳で猫又になるなんて言われていたするので、実は既に化け猫かも知れませんね)
黒猫にカギしっぽは、文字通り幸福をもたらしてくれましたとさ…チャンチャン。
(次男のメイン・クーンは…我が道を行く穏やかっぷり)
3匹なんて多頭飼育とは言えないかも知れないが…
我が家の場合、偶然でも多頭飼いをしたことで長生きしてくれています。
飼い主の都合で多頭飼いしましたが、結果的にスゴく良かったなと思います。
イメージ的に「飼育崩壊」に繋がってしまうのか、多頭飼いに対してネガティブな印象を持たれる方も中にはいらっしゃいますが、こういう多頭飼いのメリットもあったりします。
さて、こんな体験談でも多頭飼いに悩んでる方の参考になれば幸いです!
それでは、良いペットライフを!
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